旦那と死別した未亡人のために ~生活情報編

旦那を亡くして生きることが困難になった未亡人を支援する情報を紹介するブログです。

ここは、ホームページ「死別の悲しみの癒しの広場」のサブコンテンツの一つです。 このページは旦那を亡くした女性が、実生活で生きていく困難に立ち向かうための情報に特化しています。 法律・制度、経済・金銭、育児・教育面など、リアルに役立つ情報を提供していきます。

住宅ローンの借り換えの比較サイトの紹介 ~マイナス金利導入の影響で数百万円減る場合も

現在、マイナス金利の導入の影響で、住宅ローンを安い金利で提供する金融機関が次々に現れ始めています。

  [マイナス金利とは]
    これまで、一般の銀行は集めたお金を、銀行の銀行である日本銀行に預けて
    利益を出していました。しかし、2016年1月、日本銀行は、一般の銀行がお金
    を預けると、逆に料金を取るように制度を変革しました。

    このマイナス金利の導入で、一般の銀行は新しい投資先や融資先を見つけな
    くていけなくなりました。それまでも低金利化は進んでいたのですが、このような
    背景によって銀行間で住宅ローンの争奪戦が激化しているといわれています。

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これまでの住宅ローンを借り換えると場合によっては、数百万円も支払いが減ることもあるそうです。

  [住宅ローンの借り換えとは]
    住宅ローンの残額分を、新しい金融期間で一括借り入れして完済し、
    その後は新しい金融機関に返済していくことです。

次のサイトに行くと、Web上で住宅ローンの借り換えを一括比較できます。

価格.com 住宅ローン比較
http://kakaku.com/housing-loan/

「生活困窮者自立支援制度」について ~生活保護を使えない場合に利用できる経済的な支援制度

2015年4月1日から開始された「生活困窮者自立支援制度」という新しい支援制度があります。
生活保護を受給していない方への経済的な自立を支援する制度です。


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  リーフレット2ページ目
  リーフレット3ページ目

生活全般にわたる次のような困りごとの相談窓口が全国の市町村などの自治体に設置されていて、無料で相談できます。

●自立相談支援事業

  支援員があなたと一緒に考え、自立していくための支援プランを作ります。

●住居確保給付金の支給
  離職などにより住居を失った方、または失うおそれの高い方に、一定期間、家賃相当額を
  支給してもらえます(就職に向けた活動をするなどが条件です)。

●就労準備支援事業
  「社会との関わりに不安がある」、「他の人とコミュニケーションがうまくとれない」など、
  直ちに就労が困難な方に対し、基礎能力を養うプログラムの提供や就労支援をして
  くれます。

●家計相談支援事業
  家計の立て直しをアドバイスしてくれます。家計状況の根本的な課題を把握し、状況に
  応じた支援計画の作成、貸付のあっせんなどを行うことで、早期の生活再生を支援して
  くれます。

●生活困窮世帯の子どもの学習支援
  子どもの学習支援をはじめ、仲間と出会い活動ができる居場所づくり、進学に関する
  支援、高校進学者の中退防止に関する支援など、子どもと保護者の双方に必要な
  支援をしてくれます。

●一時生活支援事業
  住居のない方に衣食住を提供してくれます。住居をもたない方、またはネットカフェなどの
  不安定な住居形態にある方に、一定期間、宿泊場所や衣食を提供します。退所後の生活
  に向けた就労支援などの自立支援も行います。


まず、ご自分の都道府県のサイトに行き、そこで「生活困窮者自立支援」「自立支援」という単語を検索します。
すると、その都道府県の自立支援制度の概要がわかります。
その次に、その下の自治体である市町村の自立支援制度の内容を調べます。

具体的にどこでどのような支援を受けられるのかを調べてみましょう。
例として、長野県 松本市の場合で説明します。


①「長野県」のサイトに行きます。
  
http://www.pref.nagano.lg.jp/index.html
②サイトの検索窓から「生活困窮者自立支援」と検索します。
 「生活困窮者自立支援制度(信州パーソナル・サポート事業)のご案内」というページが
 見つかります。
  
http://www.pref.nagano.lg.jp/chiiki-fukushi/kenko/fukushi/konkyu/puropo.html
  長野県では、9か所に相談支援拠点「長野県生活就労支援センター(”まいさぽ”)」を
  設置していることがわかります。また、県内には19市あるのですが、各市にも
  ”まいさぽ”があることがわかります。
③「松本市」の”まいさぽ”のサイトに行きます。
   http://www.syakyo-matsumoto.or.jp/blog/areawelfare/2016/11/30/

  具体的な相談方法やどのような支援をしてくれるのかわかります。

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[補足]
厚生労働省による生活困窮者自立支援制度のページはこちら。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000073432.html

生活保護を受けるには その1 ~パンフレット「あなたも使える生活保護」(日弁連 作成)の紹介

日本弁護士連合会(日弁連)が作成した生活保護のパンフレットがあります。

「実は少ししんどい」あなたへ あなたも使える生活保護』

safety1

2ページ目は次のようになっています。
働いていても給料が低くて、収入が「最低生活費」に満たない場合は、その差額を支給してくれるそうです。
下記のシングルマザー(子ども二人)の例だと、「最低生活費」は月に26万6090円になるそうです。

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3ページ目は次のようになっています。
働いていても、年金をもらっていても、持ち家があっても、車があっても、生活保護は使えるとのこと。

safety3

以降の内容は次のとおり。

4ページ目
   親族の援助(扶養)は強制ではありません
     「親や子どもなどに迷惑をかけたくない」と申請をためらう人も多くいますが大丈
     夫です。親族に仕送りを強制することはできないので心配せずに申請しましょう。

5ページ目
   生活保護は誤解されています
     不正受給が横行しているかのような報道がありますが、そういうケースはわずかな
     例外です。むしろ使うべき状況にある多くの人が受給から漏れているのが現状です。

6ページ目
   相談したい、一緒に役所に行ってほしいと思ったら
     (無料相談の連絡先の一覧があります)
7ページ目
   ためらわずに申請しましょう!
     申請窓口で追い返されたら前のページの各ネットワークや弁護士会に
     相談しましょう。

     (申請の手順が図解してあります)

     申請窓口では正しい対応がされないことがあります。
     申請の受付拒否や嘘の説明をして追い返すなどの「水際作戦」によって
     申請をあきらめてしまうというケースもあります。
     そんな時は相談してください!

    申請者の味方になって、申請を阻もうとする役所と闘っている弁護士の姿勢が
    うかがえて頼もしいですね。

8ページ目
    (生活保護申請書。そのまま記入できるようになっています)

パンフレットはこちら(PDF形式)。
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/seikatsuhogo_qa_pam_150109.pdf

日本では、受給資格のある世帯のうち、約80%は利用していないのだそうです。
次のように書いてあります。

生活保護は憲法25条の生存権(健康で文化的な最低限度の生活を営む権利)を保障するための制度です。
生活に行き詰まったら、生活保護を利用して暮らしの立て直しをはかりましょう。

[補足]
厚生労働省による生活保護制度のページはこちら。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatuhogo/index.html

中原 憬
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